これは自然現象です。
この現れてくる老化を食い止めるには、そのための努力をするかしないかです。
身体の内側部分なら、食事で改善を試みます。
顔のたるみ、身体のシルエットなら、トレーニングすることで改善を試みます。
心の部分なら、気持ちの整理、切り替えで改善を試みます。
上記と同じように脳も老化してきます。
脳の老化は脳をトレーニングすることで改善を試みることができるのです。
脳トレが流行っているのは、脳の老化を食い止めようとする意識を持つ人が増えたためでしょう。
私も年齢とともに、自分の脳が老化してきていることに気づきました。
最近、覚えるのが苦手になったり、忘れてしまっていることがあったりという経験が増えました。
しかし、いくつになっても、頭を鍛えることはできると私は思っています。
そして新しい勉強を始めることに挑戦しようと思ったわけです。
それは 『心理学』 です。
詳しくいうと
神経言語プログラミング、というものです。
私はこの心理学を10年ほど前から取り組みたいと願っていました。
それがどうして今になったか?
言い訳をしてきた、の一言です。
忙しいから時間がない
お金がない
私には無理
この3つの言い訳を繰り返してきました。
そうです、10年も言い訳をしていたんです。
ですので、この心理学自体、すでに私とは全くもって無関係な事柄になってしまっていました。
現状脳が老化してきたことを気づいた私は、何か脳を鍛える方法はないか?と考え始めるようになりました。
そして探し始めた結果、
『頭を使う何かをやってみよう』
という結論が出てきました。
そこで、以前習いたかった心理学を一番に思い出したのです。
新しいことを学ぶということは、今まで使った事のない脳の部分を鍛えられるのです。
脳を鍛えるには、脳の様々な部分に刺激を与えることが大事だと思います。
毎日使っている脳は、脳の同じ部分だけを使っています。
それでは脳への刺激がありませんので、老化を防ぐ可能性は薄くなるのです。
初めてのことで脳に刺激を与える
方法は勉強だけではありません。
何でもいいんです。
今までにしたことがないことなら何でもいいんです。
決して今からでも遅くはありません。
新しい挑戦で脳を鍛えましょう。
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